立教大学スペインギタークラブ

タンゴ

 約140年前アルゼンチンで生まれた哀愁漂う短調の調べと強調されたリズムによって生み出される独特の妖しさをもつ音楽、それが「タンゴ」。その魅力をギターを用いて最大限に表現しようというのがタンゴアンサンブルです。

 基本的には3パート+ベースによる中合奏の構成で、アンサンブル員全員で1年間を通し、1つの曲を作り上げていきます。演奏する曲は古典的なアルゼンチンタンゴやヨーロッパで発展したコンチネンタルタンゴ、タンゴの革命児と呼ばれるアストル・ピアソラのタンゴなど様々です。軽快で明るい曲や激しく情熱的な曲、暗くメランコリックな曲など多様なタイプの曲があるので飽きることがありません。

 タンゴにはバンドネオンやピアノ、バイオリン、フルート、パーカッションなど様々な楽器が使われますが、スペインギタークラブではクラシックギターを主体としタンゴを演奏します。そこで使われるのがセコという技法であり、タンゴ独特の歯切れの良さやリズム刻みを表現しています。↓の音源の「ジャッ、ジャッ」という音がセコです。
メロディーとセコ、ベースが調和することで、迫力のあるタンゴの演奏を皆様にお届けしています!

【天使の死】
3633-14211

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